2014年05月16日

『ひまわり』(I Girasoli)

『ひまわり』(I Girasoli)は、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した反戦映画。日本での公開は1970年9月。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%B2%E3%81%BE%E3%82%8F%E3%82%8A_(%E6%98%A0%E7%94%BB)
ひまわり.png

ユーチューブ
https://www.youtube.com/watch?v=YMwGHVzBBFA

https://www.youtube.com/watch?v=2O6-LLRdwmQ


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マルチバース(Multiverse) 2014年5月16日

マルチバース(Multiverse)

宇宙は英語でユニバース(Universe)と言います。最初のuniというのは一つのという意味なので、以前から宇宙はただ一つと思われてきたのでしょう。

ところが1980年代頃から、宇宙は我々の宇宙だけじゃないんじゃないかと考える宇宙物理学者が現れ始めました。そこでユニバース(Universe)にたいしてマルチバース(Multiverse)という言葉が生まれたわけです。日本語では多宇宙とでも呼ぶんでしょうか?

マルチバースの提唱で日本で有名なのは、インフレーション理論を提唱した佐藤勝彦氏(大学共同利用機関法人自然科学研究機構長)です。海外でも複数の宇宙物理学者がマルチバースを提唱しています。

マルチバースの生成原理には大きく二つあるようです。

一つは、我々の宇宙は無から生まれたという説です。
普通は無というと何もない状態ですが、物理学的には振動、いわゆる「ゆらぎ」のある状態のことをいいます。この「ゆらぎ」状態は、素粒子の生成と消滅が繰り返されています。その状態から「トンネル効果」で、突然宇宙が生れたと考えられています。無から宇宙が生成するのであれば、我々の宇宙以外にも生成してもおかしくない。宇宙は複数存在するに違いないというわけです。

もう一つはインフレーションの時には、複数個の宇宙が生成するという考えです。佐藤勝彦氏は、インフレーションの最初に親宇宙が生成し、親宇宙から小宇宙、小宇宙から孫宇宙が次々と誕生したと提唱しています。

from 生命誌ジャーナル 2007年夏号
生命誌ジャーナル 2007年夏号.jpg


以下にマルチバースに関する提唱サイトを紹介します。
最初の三件は佐藤勝彦氏によるもので、後の二件は海外の科学者によるものです。


https://www.wakusei.jp/meetings/fs/2009/2009-07-26/fs2009note.pdf
by 佐藤勝彦氏
宇宙の多重発生  
インフレーション期に宇宙が多重発生する (インフレーション開始の時刻が違う).
無限の宇宙 (multiverse) の可能性. 子宇宙はキノコ型ワームホール (アインシュタイン方程式の解の一つ). 元々母宇宙の一部 (子宇宙) が早く膨張し, ワームホールで子宇宙と母宇宙が繋っている, という描像 (壺中の天... みたいな).


http://www.kanazawa-it.ac.jp/rg/rg2009/rep2009/rep2.html
by 佐藤勝彦氏
マルチヴァースの考え方とそれを予言する科学理論

このように進歩してきた宇宙論は、宇宙は無数に創られると予言しています。最初に宇宙は無から創られるとお話ししました。無から創られるなら、宇宙は一つしか生まれないなどとは決して言えません。無の状態からはいくらでも宇宙は生まれるはずです。われわれの時空間とは関係のない別の時空間が生まれ、その中でもたくさん宇宙が生まれているはずです。しかしながら、無からの創生は、ミクロの世界の量子論と時空間を記述する相対性理論を合わせた量子重力理論が完成するまでは、まだ未完の予言です。でもこの理論、私はかなりのところまで進んできていると思っています。

そしてもう一つ。インフレーションですが、これは均質な膨張を遂げるとは限りません。場所によって膨張に歪みが生ずれば、そこで宇宙が分岐する現象が起きます。これも無限に宇宙が生まれることを予言しうるわけです。このインフレーションでの宇宙の創生は、相対性理論に基づいて予言される出来事です。もともとあった宇宙を母親の宇宙とすれば、宇宙の一部分が急激に膨張して、子どもの宇宙を創るということがわかります。母親の宇宙から見れば、それは何もないブラックホールにしか見えません。でもその中に入っていくとものすごく広い別の世界が広がっているわけです。そして子どもの宇宙でも同じようなことが起こり、孫宇宙が創られます。このようにして、インフレーションもまた無数の宇宙を創る可能性を持っているわけです。このようなことが明らかになり、最近では宇宙はユニヴァースではなくてマルチヴァースだと言われているわけです。


http://www.inamori-f.or.jp/press/ml/pdf/mailnews032.pdf
by 佐藤勝彦氏
さらに、インフレーション期には宇宙の多重発生が起こり、「母宇宙」からワームホールを通って「子宇宙」が無限に生まれるという理論も出てきました。この考え方を、宇宙「ユニバース(uni=ひとつ)」はひとつではなく無数にあるということで、「マルチバース」という言葉で表しています。
では、最初の「母宇宙」はどうして生まれるのでしょうか。粒子が、普通では超えられないポテンシャルエネルギーの壁をあたかもトンネルを潜るように通り抜けてしまう現象を「トンネル効果」といいます。宇宙の場合も、“無”から真空のエネルギーがトンネル効果によって噴出します。虚数の時間から実数の時間が始まる。これが量子宇宙論の描く宇宙
の創生です。


http://blog.livedoor.jp/dogon23/archives/29568716.html
別の宇宙が「永遠のインフレーション (eternal inflation)」と呼ばれている理論により生成される可能性がある。

「インフレーション」理論とは、宇宙がビッグバンのあとに急速に拡大したとする理論であるが、要するに、宇宙はまるで風船さながらに膨張していったとみなされている。

「永遠のインフレーション」理論は最初、米タフツ大学の宇宙論者であるAlexander Vilenkin氏によって提唱された。

この理論によっては、宇宙全体のなかでは、なかには膨張が止まるような部分があったり (これは「ポケット」と呼ばれている)、なかには膨張しつづける部分があったりして、これにより数多くの孤立させられた「泡宇宙」が生まれるということが示唆される。

したがって、インフレーションが終わり、数々の恒星や銀河が形成されるようになった私たちの宇宙は、空間の広大な「海」におけるちっぽけな「泡」のようなものであるとされる。

したがって、なかにはまだ膨張しつづけている泡も存在し、広大な「海」には私たちの泡に類似したような泡が他にも数多く含まれていると考えられる。

これら泡宇宙のいくらかにおいて、物理法則や基本的な物理定数は私たちの宇宙とは異なる可能性があるので、私たちの目からすれば奇妙な場所に映るような他の宇宙も存在しているにちがいない。


http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20140319002
「インフレーションが起こればマルチバースが生まれることを、ほとんどのモデルが示している」と、スタンフ ォード大学の物理学者で、宇宙インフレーション理論の提唱者の1人であるアンドレイ・リンデ(Andrei Linde)氏は述べる。南極にあるBICEP2望遠鏡を用いた天体物理学チームによる重力波の初観測は、米国時間3月 17日にハーバード・スミソニアン天体物理学センターにおいて発表され、リンデ氏も会場で発言した。

from ナショナルジオグラフィック ニュース (ART BY MOONRUNNER DESIGN)
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posted by SR400 at 22:23| Comment(0) | 宇宙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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