ただ今11時52分 さきほど今日の前半ブログをアップしたとこ。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37834
の
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/37834?page=5
より、以下一部抜粋
ただ、死因を選ぶことはできないが、「死に方」は努力次第で変えることができるかもしれない。前出・小野寺医師はこう話す。
「人は、死に直面しても、人格や考え方が大きく変わるものではありません。これまで、数々の方の死に立ち会ってきましたが、人は、それまで生きてきたように死んでいくものだと実感しています」
その人の死に様は、生き様を表す。いい死を迎えたいのであれば、己の人生をいまここで、振り返ってはいかがだろうか。
以上一部抜粋終わり
なるほど、すごく納得したのだ。
SRも人生を振り返り中だが、反省することしきりだ。
あのときああすれば、このときこうすれば、など切りもない。
人間というのは自己中心的な者で、自分には甘く、他人には厳しい。意識的にあるいは無意識的に人を差別したり傷つけたりする。自己中で他人の立場になって考えるということが出来ない。反省することしきりだ。
自己中といえば、最近集団的自衛権とかいろいろニュースになっている。
政治ネタを書くと、変なコメントが来るんでなるだけ避けている。
でもすこしだけ。
これって日本人の立場、アメリカ人の立場、旧自由主義諸国の立場によっても考え方が異なると思う。私を含め人間てのは自己中にできているのだなあ。
12時半 おかゆと梅干し、薬、正露丸3錠
ブログ下書き、リコメなど
13時54分
最近声がますます出なくなってきた。電話での会話は不可能だ。家でも時々筆談も併用している。しっかし声が出ないのは不便だねえ。自分がなって始めて深刻さに気づいた。われながら人間って勝手なもんだ。
筋萎縮性側索硬化症(きんいしゅくせいそくさくこうかしょう、英語:amyotrophic lateral sclerosis、略称:ALS)は、重篤な筋肉の萎縮と筋力低下をきたす神経変性疾患で、運動ニューロン病の一種。
https://end-als.com/index.html
↑昨晩NHKで放送していた。
なんとも深刻でコメントできない。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%8B%E8%90%8E%E7%B8%AE%E6%80%A7%E5%81%B4%E7%B4%A2%E7%A1%AC%E5%8C%96%E7%97%87
1リットルの涙の木藤亜也さんは、また別の病気だったらしい。
https://ja.wikipedia.org/wiki/1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%AE%E6%B6%99
ただいま16時22分、さきほどなんとかお風呂に入り(奥さんに背中を洗ってもらった)、いまは休憩中。疲れた。。。
以前におふくろ(健在で今春より介護付き有料老人ホームに入居中)の介護制度で入浴椅子や浴槽周り手すりをつけたので助かってる。
簡単な余命予測の方法
前にも乗せたっけ?
http://palliative.web.fc2.com/prognostic02.html
意識の程度で余命判断。なるほどねえ。
小生はQOLの急変で自分の余命を予測しています。
遠藤周作「最後の花時計」
小生がカトリック教徒だったせいか、いや多分おふくろが購入して自宅に本があったからだなあ、昔から遠藤氏の作品には目を通してきた。「最後の花時計」は彼の最後の作品(エッセイ)だ。若い頃から大病で何度も手術をしてきた遠藤氏、最晩年も辛く苦しい病だったなあ。
32Pの最後に、「願わくば苦しまず、痛い思いをせず息を引き取りたいと願うのは私一人の弱さであろうか」という記述がある。苦しい治療を受けながらの連載だったと記憶しているので、彼の心からの願いだったと思う。私も同じ思いです。人間は弱きいきものです。死を前にして神に祈るのみ。

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