2013年11月15日

抗がん剤が効くがん と 効かないがん

がんの種類によって以下のように、抗がん剤がよく効くがん〜全く効かないがんの四段階に分けることが出来るとされている。

抗がん剤 薬剤感受性分類 がん診療レジデントマニュアル(国立がんセンター内科レジデント)より

  薬剤感受性ランク    治癒・臨床効果      がん種 2010年版  
よく効くがん 延命,治癒共に期待できる 

治癒率25%〜90%
一時的症状改善など臨床効果は80%以上
急性骨髄性白血病
急性リンパ性白血病
ホジキン病(悪性リンパ腫)
非ホジキンリンパ腫(中高悪性度・悪性リンパ腫)
胚細胞腫瘍
絨毛がん  
B比較的よく効くがん  治癒はあまり期待できない、延命は期待できる  

治癒率25%以下
一時的症状改善など臨床効果は80%以上
乳がん・卵巣がん
小細胞肺がん
多発性骨髄腫
非ホジキンリンパ腫(低悪性度・悪性リンパ腫)
慢性骨髄性白血病
骨肉腫・大腸がん  
あまり効かないがん  症状緩和が期待できる  

臨床効果は40%程度
軟部組織腫瘍
頭頸部がん
食道がん・子宮がん
非小細胞肺がん
胃がん
膀胱がん・ 肝臓がん
前立腺がん・脳腫瘍
膵臓がん・腎臓がん 
ほとんど効かないがん 効果の期待が少ない
治癒も延命効果もほとんど期待できない  
悪性黒色腫
甲状腺がん  

参考サイト

http://www.lifewater.co.jp/situation/anticancer-drug/kiku.html
http://fukusayou.life-nice.com/cat0002/1000000035.html
http://www.kenko-msnet.jp/koganzaichiryo.html



ちなみに小生の小細胞肺ガン進展型は分類Bに入る。
実際2クールで抗がん剤投与効果は有効であった。

ただしBなので、抗がん剤だけでは治癒は望めず、延命効果が抗がん剤投与の目的である。

小生の場合、急激に悪性腫瘍が成長したため8月の時点で七転八倒しており、9月始めの段階で抗がん剤投与をしなければ、数ヶ月で落命したと思われる。抗がん剤投与の結果一応奏効したので、余命は9月初旬の時点で半年〜一年となった。
すなわち延命効果はあったと言えよう。

なお抗がん剤適応に関しては、上表および健康状態、パフォーマンスステータス(英: Performance Status; PS)から判断される。



posted by SR400 at 21:10| Comment(0) | 抗ガン剤 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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