2014年05月14日

宇宙の大規模構造 2014年5月14日

宇宙の大規模構造

銀河は数百から数千集まって銀河群、銀河団を形成している。この銀河群や銀河団が更に集まって超銀河団を形成しているが、この超銀河団は平面状の壁のような分布を示している。この巨大な壁をグレートウォールあるいは銀河フィラメントと呼ぶ。

1980年代になって、1枚の銀河フィラメントと他の銀河フィラメントとの間には光を発する天体がほとんど無い領域があることが明らかになった。これを超空洞(ボイド)と呼び、その直径は1億光年を超える。
http://parvicelllungcancer.seesaa.net/article/396873704.html
最下部図「近傍宇宙の大規模構造マップ(超銀河座標)-from Wikipedia - 」参照

宇宙の大規模構造は銀河フィラメントと超空洞が複雑に入り組んだ構造であるが、これはあたかも石鹸を泡立てたときにできる、幾重にも積み重なった泡のような構造である。つまり、泡の膜面たる銀河フィラメントには銀河が存在し、泡の中の空洞たる超空洞には銀河がほとんど存在しない。

観測可能な宇宙の大きさ
地球から「可視」宇宙(宇宙光の地平面)の端までの共動距離は、あらゆる方向に約14ギガパーセク(465億光年)である。

宇宙の大きさ
宇宙創生初期にインフレーションを起こしているので、いったい何処まで宇宙が広がっているのかは定かでない。

スローン・デジタル・スカイサーベイ(Sloan Digital Sky Survey, SDSS)
2000年頃から、米独日が中心となって、宇宙の地図を作る活動を始めた。望遠鏡とCCDカメラ、分光装置を駆使して、一個一個の銀河の位置と絶対等級を調べ、観測した数は数億個。

これをもとにそれまでで最も詳細な宇宙の3次元地図が作成された。

Slices through the SDSS 3-dimensional map of the distribution of galaxies with the Earth at the center.
Sloan Digit Sky Survey 1.25 Declination Slice 2013 Data.png


解説
Sloan Digit Sky Surveyデータを±1.25度の範囲で三次元スライスしたデータ
中心は地球。一個一個の点は銀河を示す。一個の銀河には平均一千億個の恒星が含まれる。
赤い色はより古い恒星が多く、大きな銀河団を形成している。
外縁の半径は20億光年である。左右のくさび状の黒い部分は、我々の銀河系が邪魔をして観測できない部分である。
Credit: M. Blanton and the Sloan Digital Sky Survey.


ブログランキングに登録してるんで、↓クリックお願い。よろしくm(._.)mどうぞ。


人気ブログランキングへ

にほんブログ村 病気ブログへ
にほんブログ村

小細胞肺がん 進展型 肺がん患者 余命日記


posted by SR400 at 17:40| Comment(0) | 宇宙 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。