2015年03月05日

独り言 2015年3月5日

以下、ひとりごとです。

この小細胞進展型は悪性度が高く、いまだなお有効な治療方法が無いのが現状です。

残念ながら罹患した多くの人が亡くなっています。

どんなに手を尽くしても家族には後悔の念が残ります。

あの時もっとこうすれば良かったと・・・

医療への不信感が残る場合もあるでしょう。

私も様々な思いがあり複雑です。

こんなことを言っては医師に失礼にならないか。

病院から見放されるんではないか。

5thラインなんてしつこすぎるんではないか。。。

白い目で見られているんではないか。

手間暇掛ける問題患者ではないか。

病院の事情も分かるだけに複雑な気持ちです。

日夜の心の葛藤、夢でうなされるときがあります。

様々な葛藤と対峙しながら、生への模索を続けております。

これが私の家族への誠意です。

早晩刀折れ矢尽きるでしょうが、悔いの無いようにしたいと思います。

人はいずれ死にます。

悔いは残るかも知れませんが、どうか亡くなった大切な方のためにもご自分を責めないでください。後悔しないでください。どうか自分を許してください。

私は来世を信じております。
いつか会える、きっと会える、そう信じています。


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小細胞肺がん 進展型 肺がん患者 余命日記
posted by SR400 at 19:59| Comment(8) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月18日

土佐義和(ザビエル・デルポート)神父様からの伝言

土佐義和(ザビエル・デルポート)神父様からの伝言
以下原文のまま

私は喜ぶ



未来にもうあまり時間がないならば、当然後ろを見るのです。
過去には光と影があります。喜びと悲しみがあります。私と一緒に喜んでください。


私は喜ぶ
  10月27日、神様のお蔭様で81歳になったから
私は嬉しい
  教会には考える信徒とシスターがいるから
  人間らしい信者とシスターがいるから
私は喜ぶ
  親睦のテーブルの周りにキリストを記念することが出来るから
  イタリヤ出身の法王さまだけが間違えないから
私は嬉しい
  教会がヨーロッパ以外の文化を認めようと勤めているか
   ら
  革命がキリスト教にも可能だから
私は喜ぶ
  ベールをかぶらないシスター達が破門されなかったから
  女性のミミスカートが罪だと定められなかったから
私は喜ぶ
  洗礼を受けていない人もおん父に愛されて、天国に入ることができるから
  多くの教え子が今50歳になっても、デルちゃん先生を忘れていないから
私は喜ぶ
  神様がこの世を置き去りにされなかったから
  そして、私は微笑みを失わなかったから

2008年10月

土佐義和


http://spiritualworld.cocolog-nifty.com/blog/2011/04/post-071f.html

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posted by SR400 at 19:12| Comment(2) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月13日

病室のドア 2005年血液内科病棟にて

病室のドア 2005年血液内科病棟にて

すべての入院患者部屋の扉が一斉に閉まるときがある。

それは夜や明け方のことが多いが、日中の時もある。

扉が次々と閉じられた後、しばらくして廊下をストレッチャーが通過する軋む音が聞こえてくる。

死と隣り合わせの入院患者というのは敏感なもので、通路奥の個室で亡くなった方を運んでいるのだと察する。

あの病院、霊安室は地下だったろうか?

DSC04370.JPG

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posted by SR400 at 23:58| Comment(2) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月11日

宇宙への旅立ち 2014年4月11日

宇宙への旅立ち

自分が体験するイメージで
空を見上げて出発

日本列島

地球

太陽系(火星 小惑星帯 木星 土星 天王星 海王星)

エッジワース・カイパーベルト

オールトの雲

ケンタウルス座アルファ星

シリウス

銀河系バルジ

2000億個の恒星

銀河系ハロー

アンドロメダ星雲

銀河群

銀河団

超銀河団

グレートウォール

宇宙のボイド構造

この宇宙を超えて

別の宇宙へ

多宇宙

無限個数の宇宙

Return to forever

アンドロメダ星雲.jpg

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posted by SR400 at 23:10| Comment(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年04月05日

19歳のブログ

19歳のブログ

いまから7年前、19歳でこの世を去った女性がいました。
彼女の名前はMちゃん。
高校一年生の時に発病して、以来病気と闘ってきました。
化学療法と二度の骨髄移植と そして三度目の再発。
三度目の再発が何を意味するのか、彼女は知っていました。
それは19歳の彼女にはあまりに辛いものでした。

彼女は死について考えて考えて、悩んで悩み抜きました。
それは私たちの想像をはるか超えた辛いものでした。

そして最後にMちゃんはブログを書くことにしました。
彼女の思いを綴ったブログ。
短い期間でしたが、そこには色々なことが書かれました。

将来の夢
今したいこと
みんなに伝えたいこと
家族への思い
大学への思い
恋へのあこがれ

そして

生きること 死ぬこと

僕はMちゃんが日記を書き始めてからずっと読んでいました。
そして応援していました。すこしでも多くの人に読んで欲しかったからです

一文字一文字、彼女が命を込めて書いた日記です。

Mちゃんの帰天後もブログを訪れては読み返しました。

その中から「生きること 死ぬこと」というタイトルの日記を以下に抜粋させていただきます。

*****************************************

私は毎日 死について考える。 

普通の人の何倍死について考えただろう。

今回再発して、ますます考えなきゃいけなくなった。
健康で自由な日常生活を送っている人は そのようなことを考えなくてすむ。 
だって現実的じゃないもんね。 自分が死ぬなんて。なるべく考えたくないし、事故とか病気とか死ぬとか、 考えただけで なんかそういうことが近づいてきちゃう気するもんね。

いいんだと思う。

神様はまだその試練をあなたに与えてないから。

そういうことを考えなくてすむってことが 健康で幸せなことなんだって気付いてほしい。

健康で自分の世話が自分でできることが どれだけ幸せなことか。

ご飯が食べれて 寝る場所があって 痛くない 気持ち悪くない。

それ以上に何を望みますか。

*****************************************
以上、抜粋終わります。

Mちゃんのブログです。

http://kyoutoiuhinikansya.blog76.fc2.com/

ぜひご訪問下さい。

ちなみに僕は58歳ですが、いまだMちゃんの境地には至ることが出来ずにいます。恥じ入るしだいです。
それと僕は一度の骨髄移植だけで死にそうなくらい辛かったのです。
ですからMちゃんの化学療法と二回の骨髄移植と三度の再発がどれくらい辛かったのか、想像できないのです。

DSC08399.JPG

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小細胞肺がん 進展型 肺がん患者 余命日記
posted by SR400 at 20:57| Comment(0) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

夜行バス

夜行バス

気がつくと暗い山道を歩いて登っている。誰かもう一人いる。
二人で話しながらゆっくりと山道を登ってゆく。随分歩いたあと山の中腹に出た。
そこは開けており地面はむき出しのままだ。

遠くの方にバスが二台見える。スモールランプが灯り、エンジンもかかっているようだ。
どうやら出発時間を待っているようだ。
少しずつ近づいてゆく。バスの中は薄ぼんやりと明かりがついている。
乗車口は扉が開いたままだ。まだ乗る人を待っているようだ。
中を見るとたくさんの人でいっぱいだ。座席はいっぱいで立ってつり革につかまっている人もいる。
いったいこんな深夜にこんなに大勢どこへ行くのだろう。

私たち二人は乗るかどうか躊躇した。
未だ乗るには少し早すぎる気がした。

やがて出発の時間が来てドアは閉まり、バスは二台とも発車した。
暗い漆黒の空へと旅立っていった。
僕たち二人はその後ろ姿を消え去るまでずーっと見つめていた。

バスは黄泉へと旅立っていったのだ。


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posted by SR400 at 13:55| Comment(3) | 随筆 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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