46歳、確か9月の末頃だった。仕事関係のストレス(ISO本審査途中:組織改革職務室長、予想外のトラブル複数発生)が原因で、夜中就寝中に激しい胸の痛みで目が覚めた。
依頼定期的に就寝中に胸痛が起こり、頻度や痛みの激しさが増していった。
47歳、3月に激しい発作を起こし、意識を失った。
気がついたら救急病院の治療室で点滴を受けていた。救急車で運ばれたらしい。
そのまま深夜に動脈カテーテル、冠状動脈バルーン二カ所、ステント二カ所。
5月の初旬に胸痛再発。再び同じ病院へ。
ステントの手前が閉塞しているとのことで、冠動脈バイパス術しかないとのこと。病名は不安定性狭心症または心筋梗塞。
7日後に心臓関係の学会が高知であり、著名な心臓血管外科医(金沢大学W教授)が来る予定なので、その先生にオペを依頼することになった。
7日間は個室で超VIP待遇だった。
手術当日
朝9時半に麻酔、W教授はほぼ同じ時間に空港からタクシーで到着。
打ち合わせ後すぐに執刀開始。
夕方に麻酔から目が覚め、ぼんやりとW教授と面会。
いまから病院のI部長と飲みに行くとのこと。
手術は心拍動下術で高知では始めての方法だった。
バイパスは二本。耐久性を考えて右腕前腕動脈と胸部動脈を使ったとのこと。
手術は完璧で、2年後の骨髄移植にも耐え、今も抗がん剤の副作用に耐えている。
いやたいしたもんだ。さすがスーパードクター
http://minds.jcqhc.or.jp/n/public_user_main.php
下図は↑より拝借させていただきました。

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